ジャスミン 2024年4月 テクニュース
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InVisionサービス、2024年末に終了へ

2024年1月4日、ニューヨークに拠点を置く新興企業InVisionApp, Inc.のCEO　Michael Shenkman氏は、InVisionのデザインコラボレーションサービスの終了をInVisionコミュニティに投稿しました。Miro（ミロ）は2023年の初秋に、フリーハンドのビジュアルコラボレーションプロダクトを獲得しました。

しかし、Miroの実体は何なのか? Miroは、あらゆる規模の分散チームが次の大きなものを構築できるようにするイノベーションのためのビジュアルワークスペースです。プラットフォームの無限のキャンバスを使用すると、チームは魅力的なワークショップや会議の開催、製品設計、そしてアイデアをブレインストーミングすることができます。現在、最も革新的な企業10社のうち7社*が、Miroを使用して組織内のイノベーションのスピードとインパクトを向上させています。

Miroは、新製品やサービスを日々、市場に投入するチーム向けに開発されたコア機能を備えたエンタープライズグレードのプラットフォームを提供することで、コラボレーションによるイノベーションの標準となっています。

Miroの最高製品技術責任者Jeff Chow氏は、ユーザーのFreehandサブスクリプションを尊重し、追加料金なしでMiroを利用できるようにすると述べています。「Freehandで始めた作業をMiroで続けられるように、私たちはデータ移行サービスも提供します。」

InVisionユーザーは、プロトタイプ、Freehands、ボード、その他のアセットを含むすべてのドキュメントが2024年12月31日のシャットダウン後、すぐに削除されるため、新しいプロジェクトではできるだけ早く別のツールに切り替え、残しておきたいものはすべてエクスポートすることをお勧めします。

「InVisionを素晴らしい企業に成長させるために時間とエネルギーを費やしてくれた皆さんに感謝しています。私たちは共に、デザイナーのコラボレーション方法を再考し、デザイン思考の重要性を高め、また、その過程でデザイン業界に革命をもたらしました」とShenkman氏は語っています。

「デザイン業界の状況は、これまで以上に強固であり、InVisionコミュニティが良好な状態にあるという安心感があります。心からの感謝をお伝えし、重要なこの一区切りを締めくくりたいと思います。」

出典::

*2023 BCG Most Innovative Companies in the World, Boston Consulting Group



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